ラルクリスマス!ドキュメンタリー。
超今更ながらWOWOWのドキュメンタリー感想。
見終わってから、行かなかった事に後悔しかない!くらい楽しそうでしかも超貴重なライブだった事がわかった…
以下面白かったところ。
○何気なくみてる舞台セットとかメンバー登場前の映像にもあれほどたくさんのスタッフが関わっていてしかもあれほど凝っていて、ただただすごいな…
○高見さん!ラルクの衣装といえば高見さん、という私のイメージ。長年一緒にやってるから、本人の好みとかわかりきってるんだろうなという安心感。
そして衣装ってこうやって決めるんだっていうのを知らなかったのですごく新鮮。
セットリストまで考えて決めてるんだ。
○エンジニアの方のメンバーの印象の話。すごい納得。
長い付き合いのスタッフと、表舞台に出てるメンバーしか知らないただのいちファンからみた印象が一緒っていうのが面白い。
てっちゃんは繊細、几帳面=ラルクらしさというのもすごく納得。ラルクの基礎を作ったのはてっちゃんだからね。
hydeがあー見えてフランクというのもよくわかる。ラルクのhydeなんていったらちょっと構えそうなとこだけど、意外と本人はフラットっていうか。
kenちゃんは面白いおじさん笑
ユッキーは頑固で猪突猛進的。ライブ前ユッキータイムあるんだ…ふむふむ。
○hydeは自分がラルクという大きくて大人数が関わる船のフロントマンというのを1番よく理解してるんだなと思った。当たり前なんだけど、こんなに感じたのは初めてかも。
特に声が出なくなって、怖かった、焦った、寿命縮んだまで言ってるhyde初めてみたよ。
多分ソロとか他ユニットより、ラルクは責任感じてやってそう。だから逆に重荷にもなるのかもしれないけど。
○ステージ下を移動するメンバー。ラルク様になるとあんなに立派な座り心地の良さそうな椅子に乗れるのですね…!!
○久々すぎて最初の掛け声忘れるてっちゃん笑 しっかり!
○舞台下から出る前のスタンバイ中のhydeがどこの外国の美少女かと思うくらいかわいい。ほんとに50のおじさん…???
○2日目。hydeの喉の調子絶不調で、本番直前までこないと。てっちゃんの優しさ溢れ出てる…!!私はこんな事いうのあれだけどこの事態がなかったら、あんなhydeとてっちゃん見る事なかったと思うから、すごく貴重な映像でした。
良い先生紹介しようか?とかお薬あげるとか、ほんとこーゆー緊急事態に1番メンバーの側に寄り添うのっててっちゃんだよね。
前のkenちゃんのパリ公演の時もだけど、さすがリーダーだな、と思う。
○舞台袖で全部終わった後、hydeが目を潤ませてホッとしてる顔みて、しかもそのあとてっちゃんとハイタッチしてるのをみて私はもう胸が熱くなりました。
もうこんな場面は二度とラルクでは見られないだろうなと諦めてたようなシーンだったので。
○最後の最後、エレベーターでのhydeとてっちゃん、よく声もったなあ、声出なくて焦った、よかった、おつかれーの、2人のただのあれだけの会話の貴重さ!!
たったあれだけ。
たった二言三言だけど、ファンにとったら宝物のシーンだったのでほんとここ撮っててくれたカメラマンの方ありがとうございます。感謝しかないです。
○hydeとてっちゃんのインタビュー。
てっちゃんの最初から海外に行くことも当たり前に考えてたっていうのがすごい。彼がリーダーだったからラルクはここまで大きくなったし、海外公演も当たり前にできるようになったんだと思った。
てっちゃんの先を見据える感覚すごいよ。すごすぎるよ。
そして、この先の展望みたいなの聞かれた時、何も考えてないと答えるてっちゃん。絶対120%考えてるけど言いたくないんだと思う。てっちゃんらしい。
hydeの、ラルクは変えようとしたけど絶対変わらなかったという言葉。漠然としてたなんとなくhydeこう思ってるのかなというのがこのインタビューで明確になったというか。
そーゆー頑なさ、動かしにくさが嫌でソロを始めたんだろうけど、最近ラルクのライブでhydeがみんなの嬉しそうな顔みるのがほんとに幸せという言葉をよく言ってくれるけど、多分ほかでもなくそれだけのためにラルクを続けてるんだなーと。
なんかその紙一重なところで、
ファンっていう細い糸1本で、
4人がやっと繋がってるんだなーというヒリヒリした感じ…やっぱりラルクはラルクなんだな…
でもこの孤高感、4人が集まった時の最強感が大大大好きなので、私は一生ラルクのファンなんだと思う。
I Wishの時のファンの皆さんが楽しそうで幸せそうで、泣きそうになった!
大きな船すぎて動かすのが大変なラルクだけど、
こうして幸せをくれるのは、いつもラルクの4人だから、ほんとに1年に1回でもライブしてくれるだけでありがとう!!
ラルクのファンでいられて幸せです。