君の三角形のほくろ。

SnowManへの好きを呟く。

SONGS イエモンの回。

30分間魅入ってしまった…

特別イエモンのファンではないのに、すごくいい時間だった。

そして演奏した3曲とも単純にすごくいい曲だなーとも思った。もう、すぐダウンロードしそうな勢い。それくらいいい曲。あとやっぱり私は吉井さんの書く詞が好きだ。

吉井さんソロのCALL MEなんて当時何百回聴いたかわからないくらい聴いてた。特に歌詞が好きで。

そして次に数年前ドラマを観てていい曲だなーと思ったのが砂の塔。これも歌詞がぐさぐさ心に刺さる。

そして次がKinKi Kidsに出会ってから、薔薇と太陽とホタルという提供曲。吉井さんらしさ全開なのに、完全にKinKi Kidsの曲で、KinKi Kidsは良い人にまた出会ったなあと思ってた。

そして、今回のSONGS。

はっきりいってあまり詳しくなかった。

だって当時は私ラルクの沼にズブズブに浸かってたから、それ以外のアーティストはいい曲だなーと思う事はあっても人間性とか中身まで知ろうと思った事がなかった。

でもSONGSみて、単純になんて素敵なバンドなんだ、と思った。あとメンバーの絆。

観ながら、ずっとラルクならどうかな、こんな時誰が何言うかな?とか比べながら考えながら観てしまったけど、まず根本的な話、

ラルクは4人で1つのテーブルで向かい合って話す形式を絶対絶対とらない。100%。

今まで色んなタイミング場所番組あったけど、私の知る限りなかった。ほぼ1人1人のインタビュー形式。

あと決定的に違うなと思ったのが、

誰もサングラスかけてないとこ!!

ここ結構重要!!

ラルクなら絶対インタビューとかサングラス率高いよね。

でもイエモンは誰もサングラスなんかかけてないし、みんなで相手の目を見ながら話してるのがすごい印象的だった。

なんだろ、ラルクとは全然温度が違う感じ。

人間の血が通ってる人と人のきちんとした関係性がある感じがした。ロスでのレコーディングの話も、ほんとにすごくそこで絆が強まったんだろうなというのがあの短時間の映像でもわかったし、再結成のライブでも吉井さんの絶対解散しない!という言葉にメンバーが、感動した、嬉しかったみたいな事を素直に言ってて、

多分このバンドはメンバーが死なない限り続くんだろうなって確信に近い予感があったし、

メンバーが作った曲を聴いて泣くって相当心や気持ちが寄り添ってないとない事だと思うし、

あの30分間で思う事が色々ありすぎて

胸がいっぱいです。

何よりこんな素敵なバンドを好きになれたファンの方、ほんとに幸せものだよ!!

50代バンドの最高の在り方だと感じました。

願わくばラルク

もう少しメンバーの心が近付いて想いあってくれるとよいのですが…

ラルクの、孤高の存在、高嶺の花、ハイブランド的な感じも大大大好きなんだけど、これから長く活動するにはイエモンのような家族的な人間的な絆もほしいかなーと思ったりするわけです。